いざ事業計画書作成ー文章作成の意外な押え処
みんさんこんにちは、坂本経営事務所の坂本です。
こちら、事業再構築補助金『採択』に向けた事業計画書作りのお役立ち情報です。
今回お話しするテーマは「文章作成の意外な押え処」です。
隔日ピッチで、事業再構築補助金お役立ち情報をお届けさせていただいている中、
●7月17日 書類枚数制限(15枚・10枚)をどのように捉えるか コチラ より >>
●7月19日 図表挿入の狙いと活用法 コチラ より >>
の記事を配信しています。
関連性がありますので、別途ご参照いただければ、と存じます。
7月17日の配信記事の中に、事業計画書の「見出し(例)」を示しています。
これは、公募要領に記載の記述アイテムに沿ったものです。
そして、同じく公募要領に記載の審査項目の意図を汲んで書かないと点数は入りません。
これについては、別途解説させていただきます。
ちなみに、当事務所で配信させていただいております「事業再構築補助金オンライン講座」では
審査項目から逆算した事業計画書サンプルを教材として活用しています。
本題の文章の作り方です。その前、に関連する公募要領記載事項を見て見ましょう!
築の具体的内容、・・・・・これらの取組について具体的に記載してください。
●事業実施期間内に投資する建物の建設・改修等の予定、・・・・・可能な限り詳細なスケ
ジュールを記載してください。
●補助事業を行うことによって、どのように他者、既存事業と差別化し競争力強化が実現す
るかについて、その方法や仕組み、実施体制など、具体的に記載してください。
●収益計画(表)における「付加価値額」の算出については、算出根拠を記載してください。
「事業計画書を作ったことが無い、そもそも文章がうまく書けない」
このようなお悩みを持たれている方がおられます。
特に「具体的に」「詳細な」このあたりが厄介で
文章がうまく書けない、と自身に言い訳をしてしまうのではないでしょうか
文中の、””どのように他者、既存事業と差別化し競争力強化が実現するか””
ここに拘り過ぎて、一生懸命「壮大なビジョン」を描こうとされる方がいます。
これ自体、悪いことではありませんし必要なことです。
ただ、赤文字の「方法や仕組み」ここを疎かにしている方がかなりおられます。
私が支援をさせていただいた方の中にもこういった方がいました。
ただ、「方法や仕組み」を考えていないわけではありません。
だって、私からそれについて問われるとしどろもどろでも答えてくれます。
「事業再構築補助金」にチャレンジされる方は、この「方法や仕組み」について
それなりに他人に話せるよう調査・研鑽することが必須条件だと思っております。
逆に、これができるようになれば自然と「具体的に」「詳細な」事業計画書が
なるはずです。心配はいりません。
でもこれでは本題を全うしませんが、ここを外したら何も進みません。
お含み置きくださいませ!
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