事業計画書のデジタル化

みなさんこんにちは! 坂本経営事務所の坂本です。
今回は、事業計画書のデジタル化についてです。

タイトルから内容がイメージできないこと、ご容赦くださいませ!

デジタルとは、連続的な量を段階的に区切って数字で表すこと
つまり、アニメで言えば画像の一片です。

一方、アナログとは、連続性のことであり
電話で言えば、原始的な糸電話がイメージしやすいですね

補助金の事業計画書で言えば
文章がアナログであり、単語がデジタルです。

デジタル化といっても単語から文章にするデジ→アナ変換は必要です。

これに関連したことで、最近、1件試験的に実施したことがあります。

とある事業者様からものづくり補助金の申請サポートを頼まれました。

最初のミーティングに、
社長様、製造部長、営業部長、管理部長がご出席され、この4人体制で
事業計画書を作り上げたいとのことでした。

私にとっては非常にありがたいことでした。
なぜなら、大人数でミーティングを行うことでいろいろと斬新な見かたが出てくるからです。

逆に、まとまらないこともあるのかもしれませんが、そこは私のファシリテーションで
うまく乗り切る自信は持っていました。

2回目の打ち合わせの際に、事業計画書の記載内容(骨子)をお知らせしたうえで
ブレーンストーミングを行いました。

その時のルールを以下のように定めました
①進行、ファシリテータは私が努める
②発言の際は、事業計画書の見出しのどこについての発言なのか、初めに明言する
③一度の発言をを短く。接続詞、形容詞は無用。形容詞の代わりに定量的に話す
④最後にキーワードを共有する

この時の狙いは、限られた時間の中でできるだけ、斬新、かつ、建設的なワードを
見つけ出すことでした。

建設的なワード=キーワードがそれぞれの見出しのところで固まり
全体感として、流れができれば、事業計画書も形になる。
と考えたからです。

そうすれば、文章作りが苦手な方でも審査員に意図が伝わる
事業計画書が作れるか?試行する意図もございました。

実際に、言うは易し行うは難し!
とにかく、「一度の発言をを短く話す」ことが難しかったようです。

ただし、ミーティングの回数を増すごとに、簡潔に話してくれるようになりました。

これによって、事業計画書が徐々に肉付けされて行き、5回目のお打合せで
「収支計画」を残し「行動計画」は仕上がりました。
かなり合理的に色濃く進められました。

理由は、
①キーワードを「見出しごと」に抽出することで、そこから記事が自然に広がっていった
②キーワードを「見出しごと」に抽出し全体のフレームを早い段階で作ったのでやり直しがなかった
③何よりも、最初に固めたことで文章作りがスムーズにすすんだ
この3点です。

特に③について、
タイトルの「ものづくり補助金事業計画書のデジタル化」、つまり
デジタル化=キーワードを最初に固めることで、そこから、
文章作り(デジ→アナ変換)が、よりスムーズに進んだことは大きかったです。

これは、ご申請者様が一番びっくりしていました。

文章作りが苦手な方に、是非、参考にしていただきたいと思います。

ものづくり補助金事業計画書作成のためのオンライン講座当事務所では、
専門家に頼らず、””ものづくり補助金の申請作業を『自社で完結』””される方向けに、
有料とはなりますが「ものづくり補助金オンライン講座」を配信しております。

今後も、今回のような試行を重ね、こちらの教材にも「文章作りの術」を反映させて行きたいと考えております。