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事業再構築補助金お役立ち情報「いざ事業計画書作成―キーワードの編集」

みなさんこんにちは、坂本経営事務所の坂本です。

これから数回に分けて、事業再構築補助金お役立ち情報として
「事業計画書作りの論理思考」についてお話をさせていただきます。

今回は「キーワードの編集」というお話です。

その前に、第2回公募の採択率を見てみましょう

事業再構築補助金 採択率左表の採択率は、申請要件を満たした審査対象者数分母にして計算しています。したがって、要件を満たさない申請書に不備のあった方を除いてます。
赤い背景色の全類型合計の採択率は51%で第1回公募よりだいぶ上がりました。
意外なことに、第1回に比べ、応募件数、審査対象者数が減少しています。
また、採択件数が1,000件以上増加したことも採択率を引き上げた要因と言えます。

特別枠の採択率は77%とかなり高かったのに対し、青い背景色の通常枠他(含む特別枠での不採択者)
の採択率は38%と全体の中では厳しめでした。

いずれにしても、第1回の状況より「採択」される難易度が改善されたとはいえ
上位3~4割に入れる精度の事業計画書を作らないといけないこと
に相違ありません。

まず、ここはしっかりと押さえておきましょう。

それでは、今回のテーマである「キーワードの編集」、これを記事にしようとした経緯から説明いたします。

「事業再構築補助金 事務局ホームページ」に掲載の、中小企業庁経営支援部長様がお話しされている解説動画で、

””事業計画書を拝見すると、おれよこれよといろいろなことが書かれているので、
 何がキーワードなのか、聞きたいことがどこに書かれているのか、確認できない””

このようなコメントがありました。

原因としては、

❶何を書きなさい!と要求されているのかを考えずに書いているので、
 意図が伝わらない内容になっているか、そもそも聞きたいことが書かれていない

②キーワード・キーセンテンス、つまり。「骨子」を押さえずに記述しているので、
 内容が歪曲しており

③キーワード・キーセンテンスとその根拠が確認できないので審査のしようがない
 つまり、点数が入らない。

こんなところだと思います。

でもここは、何とか克服しないと採択される事業計画書は作れません。

そこで、ここからは、本題の「キーワード編集」、つまり、骨子の作成方法について紹介いたします。
 

上図を紹介する前に、なぜキーワードを洗い出し、骨子を作ってから事業計画書を作成したほうが良いのか!
その理由を腑に落としましょう。

 ①理路整然とした事業計画書を作るため。横道に逸れそうになっても軌道修正がしやすいため
 ②キーワードを洗い出し骨子を作っておくことで認定支援機関の方から建設的な助言を得られやすくするため
 ③キーワードを考案しつつ本質的な遂行課題を洗い出すため

 
上図の黄色部が、事業計画書に記述する要求事項です。これに沿ってキーワードを押さえないと
的外れのものとなってしまします。

でもこれだけでは絞り込めないハズです。

そこで、ブルー部とピンク部の審査項目と黄色部の要求事項を紐づけることで、
合理的にキーワードを押さえることが合理的です。

実際やってみると、キーワードが浮かんでこない、といったことが起こります。
でも、初期の段階でこれがわかることが差別化の一歩です。

しっかりと調査・研鑽に励みましょう

そして、上図の白枠にキーワードを埋め込んで一気通貫で見渡すことで
線でつながり、シナリオになってきます。

そして、何よりも重要なことは、戦略と行動に関するキーワードだけでなく、
それが的を得ていること、それがうまくいくことの、
根拠を裏付けるキーワードも整理しておくと内容の濃い事業計画書になりますよ!

是非、実践してみてください。

 

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