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過去にメルマガで配信したノウハウ記事をアップしていますので、ご活用ください。

審査員ってどんな人、これを知っておこう

みなさん、こんにちは!
坂本経営事務所の坂本です。

本メルマガでは、
●ものづくり補助金の採択
●革新的事業展開設備投資支援事業の採択
に向けた実用的な記事を配信しています。

今回は、「審査員ってどんな人!これを知っておこう」
について、お話いたします。

そして、大半が「ものづくり補助金」の審査員について
のお話です。

まず、審査員の属性ですが、
中小企業庁や地域事務局の職員さんではありません。

わたしと同じ「中小企業診断士」が主に担当しています。
(地域によって多少の差はありますが)

また、中小企業診断士の中では、独立間もない
診断士として比較的経験の浅い方が担当されています。

とういことは、あくまで一般論ではありますが、

①事業計画策定の現場経験は少ないが、経営理論はそれなりにわかっている。
⇒経営理論の『型』を使って説明すると呼応してくれやすい

②経験が浅い故、自分で知らないことは謙虚にインターネットなどで調べる
⇒なので、革新的な取組みであること、競争優位性、市場環境、収益改善効果をしっかりと書きましょう。
多少専門的になってもある程度のことは自ら調べようとしてくれます。
それだけに、抽象的な言い回しは避け具体的に書きましょう
具体的でなければ、「判断不能」と処理されます。
そして具体的に見せる最善策は自社の特質に沿って記事を書くことです。
ここがうまく書ければ審査員を味方に付けることができますよ!

③理路整然としない申請書の流れについてこれない
⇒そうなんです。経験豊富な方でしたらうまく呼応してくれるのでしょうが、事業計画策定の現場経験が少ないが方が多いので、しっかりと前後の記事と整合をとって申請書を作り上げていく必要があります。

④とにかく時間がない
⇒基本的に、4人の審査員で責任分担し審査します。分担するといっても全体を読んで全容をつかんで、自分のパートを主に審査します。
でも、とにかく時間がありません。したがって、合格印を押すか不合格とするか、そのポイントの探し読みをします。

a)合格・・・これなら儲かりそうだ、そのためには、本設備投資は必須だと思わせるようなキラーコンテンツがしっかりと書かれている
b)不合格・・・具体的でない、ポイントはわかるがその根拠が示されていない。
・・・あそこでこういっていながらここではそのように感じ取れない。
こんなところです。

まずは、a)よりも、b)を発生させないことです

⑤審査員リスク
採択者の4割の方は当落線上にある中のから採択された方々です。
したがって、別の審査員だったら採択されていたかもしれない、
といった方もおられるはずです。
これを、私は、審査員リスクと称しています。
最小限のリスクに留めるためには、公募要領に記載の要求事項をくまなく書き込み、ボクシングでいう「判定勝ち」に持っていくことです。

如何でしたでしょうか!
審査員の特性を知ることで、いろんな戦術が見えてきますよ!

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