第4回『革新的事業展開設備投資支援事業』申請予定者のみなさんへ! 第3回の採択事例より学ぶこととは?

みなさんこんにちは!

平成30年春に実施された、第3回『革新的事業展開設備投資支援事業』の
サポートをさせていただいた事業者様2社中1社がめでたく採択されました。

残念ながら、1社は書類審査(1次審査)は通過したものの、
面接審査(2次審査)が通過できませんでした。

今日は平成30年9月22日、
つい先日、第4回『革新的事業展開設備投資支援事業』の公募が始まりました。

そこで、今回は、第4回『革新的事業展開設備投資支援事業』の取組み方について、
前回採択者のサポート事例を踏まえ紹介させていただきます。

申請者のみなさん! 今から行動してください

『革新的事業展開設備投資支援事業』の基礎知識と取り組み方

『革新的事業展開設備投資支援事業』の魅力と難易度を知る

『革新的事業展開設備投資支援事業』の魅力とは?

こりゃなんといっても、補助上限額が、中小企業者:1億円、小規模企業者3千万円、補助率も1/2と2/3のコースがあり、類似の国の『ものづくり補助金』よりもはるかに高額です。

たとえば、レーザー加工機のように1基4~6千万円するような設備を導入し生産革新を図りたい方には最適な助成金かもしれません。

本助成金を申請し、採択され、助成事業を完遂させ、助成金の給付を受ける
のはかなりのハードジョブです。
是非、この魅力をモチベーションに取り組んでください。

『革新的事業展開設備投資支援事業』の難易度とは?

これは、

1次(書類)審査:30%×
2次(面接)審査:60%=18%

と、かなり狭き門のようです。

類似の国の『ものづくり補助金』は40%前後ですから2倍以上の難易度
です。

そして、『革新的事業展開設備投資支援事業』の採否判断は、
キーワードから追うと「自ら稼ぐ力」「新たな事業展開」「競争力強化」です。

つまり、他社でもあまりやっていない希少なことをやって、それで儲ける、
この事業計画のコンペで上位18%に入らなければならない、と思ってください。

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ご自身で申請作業をするか、専門家主導で行うか?

ご自身で申請作業をするか、専門家主導で行うか?

ご自身で申請作業をされる方

正直言って、一番効率的なのは経営者ご自身が申請作業を行うことです。
ただし、以下のことがご自身でできるかどうかです。

①「自ら稼ぐ力」「新たな事業展開」「競争力強化」を踏まえた上位
18%に入れそうな明快なビジネスプランを持たれている。
②それが、『革新的事業展開設備投資支援事業』の募集要項で指定
されている要求事項に則り記述できる。
③更に、利益計画や資金繰り計画が作成できる。

専門家主導で行うのが得策な方

これも1つの賢明な選択肢です。
『革新的事業展開設備投資支援事業』は「ものづくり補助金」と比べはるかに難しいです。

上記の①②③がご自身だけでは難しい、とお考えの方は専門家のお力を借りるのも賢明だと思います。

 

餅は餅屋に、みなさんは経営に専念したほうが得策かもしれません。

専門家に頼むとしたらどのような専門化が良いか?

かなりの方が,金融機関から『革新的事業展開設備投資支援事業』
という助成金があることを知らされ、金融機関から専門家を紹介
されることが多いようです。

これはこれで良いのかもしれませんが、
『革新的事業展開設備投資支援事業』を本格的にサポートできる
専門家はかなり限定されます。

類似の『ものづくり補助金』の申請サポートを行っている専門家
は星の数ほどおられますが、本助成金のサポートができる専門化は
極端に少ないです。

一度インターネットで専門化をお調べになってから、誰に依頼するか
お決めになられるのが賢明かと存じます。

ちなみに、私も『革新的事業展開設備投資支援事業』を本格的にサポート
している専門家の一人です。

現在、申請書の締切20日ぐらい前になって、”サポートしていただけませんか”
というお問合せをかなりいただいております。

残念ながら、私は大量生産ではなく”真に、必然的に採択されるサポート”
を心掛けておりますので、このようなお問合せに呼応することができません。

公募前の今、あるいは、公募開始時点でお問合せいただければ幸いに存じます。
「初回無料相談」をお早めにご利用くださいませ。

第3回『革新的事業展開設備投資支援事業』採択までの道のり

なぜ、当事務所にご依頼されたか

ご依頼者様は、前回の第2回の公募に申請したが残念ながら「不採択」となってしまった。そこでサポーターを探していたところ、当事務所のホームページ「革新的事業展開設備投資支援事業(助成金)申請の勘所」を読まれ、当事務所に頼んでにみよう! と思われたようです。

 

ご依頼者様の事業内容

詳しい情報はお示しできませんが、自社ブランド品の製造販売です。
ちょうど、新製品の開発・事業化のネタがあり、シナリオが作りやすかったです。

ちなみに、

●製品・技術の品質向上、信頼性確保
●特殊素材、難加工、複雑形状への対応
●自動化・省力化
●一貫加工の実現
●短納期への対応
●コストダウン
●不良率削減
●増産要請ての対応
●環境対応、法整備対応による取引拡大
●生産ラインの最適化
●24時間稼働、異常・故障等遠隔監視
●単純作業、過酷労働の代替

といったテーマでもOKですので、新製品の開発・事業化でなくても
大丈夫です。

ただし、内容が革新的な取り組みであり、それが希少価値あり、そして儲かる
シナリオでなければなりません。
余談でした。

第2回『革新的事業展開設備投資支援事業』が不採択になった要因分析

じっくり申請書を拝見させていただきました。
革新的なテーマ自体は良いものだったと思う反面、申請書の記載内容を見て唖然としました。

要求事項を理解し、それに沿った記述になっているように思えなかったからです。

某銀行の紹介で派遣された専門家に任せて記事の作成をお願いしたようですが、
一寸、プロの表現とは思えませんでした。

基本的に、「革新的な取り組みであり、それが希少価値あり、そして儲かるシナリオ」
ここで、大きく差が出るわけではありません。むしろ、それがなぜそうなのか!
これを理路整然と説明できるか、ここが大きなポイントです。

でも、それについての記述がほとんど伺えませんでした。

逆に、競争力強化に資する斬新なビジネスプランを持たれていることについては
非常に期待感を持ちました。

採択までのステップ

申請書作成の骨子設定

 

結果的には、

●新製品の事業化による売上アック
●隘路となる生産工程の能力アップ=設備投資
●組織の整流化
●都内繊維メーカーとの連携体制構築

で落ち着きました。

ただし、行程は”波乱万丈””決して穏やかではありませんでした。

理由は、

①新製品の市場伸長が期待できるのかどうか、客観的データが見つからない
②機械設置場所が北関東であり、都内経済への貢献の記事がうまく書けない

といった懸念材料があったからです。

結果として、

①は海外のレポートから拾えたので一安心
②は都内にある本社の営業部門と都内繊維メーカーとの共同販促

で落ち着きました。

申請書の記述

 

キーセンテンスの相互洗い出し➤当事務所での粗書き➤虫食い部分の相互記載、
この繰り返し、といった、当事務所の基本パターンで遂行

早い段階で『当事務所で粗書き』し事業者様での文章を練るご負担を軽減したこと
により、事業者様からいろいろな情報がいただけ、最終的には理路整然とした
事業計画=申請書に仕上がりました。

ただし、情報が錯綜した結果、やり直し作業が頻発しました。
過去にもこのようなケースは多々あり。
でも、お互いの信頼感が崩れることなく遂行できたのでそれほどの
ストレスにはなりませんでした。

利益計画、資金繰り計画の作成

 

これについては、ヒアリングをしながら私のほうで作成し、
後に事業者様に確認していただきました。

社内でも、こういった数値計画が作れる社員がいないので
別途、経理責任者にノウハウを伝授していただくよう
頼まれた次第です。

ありがたいお話です!

申請書の製本

 

過去に数回補助金の申請を行っている事業者様ですので
当該作業はお任せしました。

ただし、ここでしくじったら元も子もありません。
初めての方には一緒にお手伝いさせていただきます。

いよいよ面接審査

 

実は、本支援会社では、中堅のエンジニアの方が私と
『革新的事業展開設備投資支援事業』の申請書作りを行い、
また、このエンジニアの方が面接対応されるとのことでした。

面接審査の手順等についてはお伝えしましたが、
面接審査のロールプレーイングはあえて行いませんでした。

ロールプレーイングで行ったQ&A以外の質問がきたときの反応力が逆に鈍ってしまう
ことを避けたかったからです。

面接終了後、Q&Aの内容を確認したところ、的を得た回答になっていないところが
結構ありましたが、何とか面接審査を乗り切り無事『採択』となりました。

終わりに

如何でしたでしょうか!

とにかく、『革新的事業展開設備投資支援事業』を獲得するには早めの行動が絶対条件です。

お早めに、お問合せ下さい。最大限サポートさせていただきます。

 

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