「ものづくり補助金等」申請に関するよもやま話

みなさんこんにちは。今回は、「ものづくり補助金等」申請に関するよもやま話
ちょっと変な、タイトルですが、これについて説明させていただきます。

ちなみに「ものづくり補助金」とは、設備投資に係る「ものづくり補助金」、
東京都の「革新的事業展開設備投資支援事業助成金」「受注型中小企業競争力強化
支援事業助成金」を指しています。

はじめに

ところで、今日は平成30年2月24日(土)です。なのにまだ、平成29年度補正予算の
「ものづくり補助金」公募が開始されておりません。

国会審議が終わり、平成29年度の補正予算が成立したのは2月1日のことです。
大方、先週の2月16日(金)に公募が開始される!と思われていたのではないでしょうか

 

 

公募が遅れても、設備を入荷し稼働できる状態にする、その他の事業テーマを遂行し
補助事業を完了させるのは、平成30年12月末日になろうかと思います。

考えられることは、公募開始が遅れても、公募締切は変わらない、
つまり日程が非常にタイトになるということです。

大方の予想ですと、4月末日あたりに締め切られそうです。

申請書類の中には、「認定支援機関確認書」というものがあります
これは、銀行や商工会議所、士業など経営の専門家である「認定支援機関」に
この申請書=事業計画は、補助金の目的に合致したものです、といったお墨付き
を書面として「認定支援機関」に書いてもらうものです。

説明が長くなりましたが、この「確認書」を発行するのに銀行などは
””2週間見てください””と言ってくることがあります。

こうなると、実質の締切は4月半ばになります。

何回も言うようですが、”今から書き始めましょう”

今回は、それ以上に深刻な問題があります。
それは、工作機械の受注が旺盛で、納期が補助事業の完了期限:平成30年12月末日、
に間に合わないものがありそうだ、ということです。

こうなったら、採択されても期限までに補助事業が終了していないから、
補助金は支払われない!! といったことに
今までのルールからするとなってしまいます。

でもこれって、みなさんの会社でコントロールできることではないですね。

これを配慮する手段を企て、これに時間を要し、公募が遅れているのなら納得の
行くところですね!

前置きはこのくらいにして、本題に入りましょう!

補助金に合格される確率の高い方の特性とは?

そりゃ、儲けることができるしっかりとした事業計画が作れる人でしょう!

当然です。でもこれは置いておいて、その他に2つの特性があるように
思えます。

1つ目は、仮に採択にならなくたって設備投資はするよ! と地に足をを据えた方です。

きっと、勝算があるから採択に拘らず設備投資をしようとしているのでしょう。
それが、具体的に申請書に表現できているからではないでしょうか

2つ目は、地域経済発展の貢献意欲の高い方です。

これは、政策面の審査ポイントでもあり、誰しもが、雇用の促進や賃上げのことを
書きますが、同業者に対して模範となるような課題解決策をPRするなど、特徴的な
ことが記述できるからではないでしょうか!

主に申請書を作っている人はどんな人?

これは、私が申請書作成のサポートをさせていただいた会社の例ですが、
主に「誰が」申請書を作っているかが従業員数から伺えます。

・従業員数;1~5名以下・・・ほとんどの会社が社長様
・従業員数:6~20名以下・・・社長様と幹部様あるいは筆頭従業員様がほぼ半々
・従業員数:21~50名以下・・・筆頭従業員がほとんど。社長様はたまに顔を出すだけ
・従業員数:51名以上・・・完全に技術、営業畑の筆頭従業員。社長様から直接お話しを
伺うことはまずない.

実際に、だから、誰が作るから採択率が上がったり、下がったりするか、
これについては、データで判断はできません。言い換えれば、だれがメインで作ろうと
社長様は必ず、チェックをし、それに対し指示を出し、社長様の意を反映した
申請書になっているからです。

でも、従業員さんが入ることでいろいろなアイデアが出て、
会社の長所が事業計画に織り込めたりします。

実は、私もサポートする側にありながら、
いろいろなことを教えていただけるので非常にありがたく思います。

社長様お一人で作る、作らざるを得ない会社事情もあろうかとは存じますが、
できる限り従業員様も巻き込んで作られたほうが良いかもしれません。なぜなら、

●社長様としても、従業員様がこんなことを考えていたのか!
といった気付きが得られる

●従業員様も、経営に参画している!といった充実感が得られ、
モチベーションの向上に繋がる

といったことからです。

これが、ストレートに採択に繋がるかどうかわわかりませんが、
少なからず好結果に繋がることでしょう

私がお見受けする限り、大企業の従業員様がトップや上司に遠慮し、
あまり自分の意見が言えないのに対し、
中小企業の従業員様は自分の考えを堂々と主張できる方が多い
ように伺えます。

是非、補助金申請業務を通じ、社内コミュニケーションを充実させてください!

如何でしたでしょうか

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