「ものづくり補助金」申請書作成の個別相談(2/5~2/9)内容です。

みなさんこんにちは。
今日は、先週実施いたしました
「ものづくり補助金」申請書作成に関する個別相談の経緯について報告いたします。

先週、2件の個別相談をさせていただきました。

そのうち、A社長さんは、初めて「ものづくり補助金」の申請に取り組まれる方でした。

また、B社長さんは、平成25年補正予算の際、「ものづくり補助金」に申請し見事採択!、

でも昨年度は不採択、今回再チャレンジしたい方でした。

今回は、このうちのAさんとの会話について紹介させていただきます。

「ものづくり補助金」申請書作成に関する個別相談に
お越しいただきありがとうございます。

いろいろと教えて下さい。宜しくお願いします。
OK

ところで、今日はどのようなご相談ですか?
OK

現在、測定器を製造しているんですが、
どうもNC旋盤が古くなってしまってここらで買い替えたいんですよ。

ちょうど知り合いから「ものづくり補助金」が使えるかもしれないよ!
って聞いたんで相談に来ました。

ものづくり補助金についてご自身でもお調べになりましたでしょうか?
OK

実はほとんど知識がないんです。
知り合いからは、誰もがもらえるものじゃなくて結構難しいと聞きました。

そうなんですよ! でも、現状に満足することなく、設備投資をすることで
業容拡充を図ろうとされている方でしたら誰もが貰えるチャンスはあります。

ただし、単なる老朽化の更新ですと、事業の目的に合致しないので難しいかもしれません。

その事業の目的とは何ですか?
OK

「公募要領」の先頭に書いてある、何のためにこの補助金があるのか、を示したものです。

言い換えれば、「○○をしてくれる人にこの補助金を出します」と言っているわけです。
本年1月5日の情報ですと

足腰の強い経済を構築するため、日本経済の屋台骨である中小企業・小規模事業者が取り組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等の経費の一部を補助する。

とあります。

つまり、御社の場合には、革新的生産プロセスの構築のために
設備投資等を行う事業計画であることが必要かもしれませんね!

実は老朽化更新だけのための設備投資ではないんですよ!
昨年開発した新製品は加工が複雑で今の設備では時間もかかるし、
不良率も上がってしまうんです。

仕方なしに、協力会社に生産委託していますが、
あまり生産性が芳しくなく、
今回、生産性も品質も格段に上る
CNC旋盤と製品保管用の恒温槽を入れたいんですよ

CNC旋盤と恒温槽さえ入れれば課題は解決できますか?
また、恒温槽は補助の対象にならないかもしれません。

昨年度の公募要領では、補助対象が

・機械装置
・測定工具、検査工具、電子計算機、デジタル複合機等
・専用ソフトウェア

でしたので、恒温槽は難しいかもしれません。

公募が始まったら、真っ先に事務局に確認してみましょう!

昨年開発した新製品が、おかげさまで売上が更に今後も伸びる見通しです。
そして、CNC旋盤と恒温槽を入れれば生産は乗り切れます

また、恒温槽の件、承知いたしました。
いずれにしても、補助対象でなくても導入する予定です。

社員さんは足りるのですか?
OK

いや、あと3名増員しないとだめですね
OK

採用は何とかなりそうですか?
OK

いや、今も四苦八苦している。頭が痛いよ
OK

だったら、設備投資だけでなく、
人の効率化も図らなければいけないでしょう

例えば、作業の順番や不要な作業の廃除、
手空き時間を僅少かさせるために
できそうなことはないですか、
いわゆるECRSの手法です。

ECRSって懐かしいね!
うちでもたくさんできそうなことが
ありますよ!  社員と一緒に考えてみます

これらがうまく申請書に書き込めたら、
みなさんが一番悩む「革新的」な事業計画が描けそうですね

採択されるためにはいろいろとやらなきゃいけないですね!
でも、何か自信が付いてきましたよ。

ところで、今日は、
●「ものづくり補助金」申請書にどんなことを書いたら良いか、
●申請書以外に提出するものは何か、
●いろいろな留意点
についても教えていただきたかったのですが、
時間もだいぶ経ってしまったので、日を改めてまた教えていただけますか?
まずは、ECRSをじっくり練って見ます。

承知しました。その際にはご連絡ください。
ECRS手法による人的効率の改善、大いに期待していますよ!

それから、ものづくり補助金」申請書の書き方などは、
私のホームページに記載してありますので
できたらご一読下さい。

また。まもなく、公募要領が出ますので必ずお読みいただき、
理解できないところはマーカーで色を付けて置いてください。

承知いたしました。宜しくお願い致します。

 

ざっと、こんな感じでした。かなりテンポ良さげに書いてしまいましたが、
実際は紆余曲折の連続でした。

私の個別面談はこんな感じで行います。
書き方のテクニックはその次、まずは「事業の目的」に沿った
ヒアリングが実施できるように仕向けます。

如何でしたでしょうか

 

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