平成29年度補正予算「ものづくり補助金」 2018年2月28日公募が開始されました!その必携マニュアル

業容拡大やニュービジネスのために設備投資をご考案なさっているみなさんへ!
「ものづくり補助金」の公募が開始されました!

長編になりますが「ものづくり補助金申請書作成」必携マニュアルご一読下さい。

目次

はじめに

平成30年2月28日(水)にようやく「ものづくり補助金」の公募が開始されました!

公募の締切は平成30年4月27日(金)です。何よりも、今回話題になっているのが、
事業実施期間終了日が平成30年12月28日(金)(小規模型は平成30年11月30日(金))
と、日程がタイトであることです。

要は、4月27日に申請書を提出して、きっと採択の発表があるのが6月下旬あたりです。
それから、採択者は交付申請(申請書の再提出)を行い、交付決定がなされるのが
7月中旬~8月初旬にになります。

これが終え、ようやく機械設備が発注できることになります。

その後、機械設備を入荷させ事業計画の用に供することを確認するまでのことを
平成30年12月28日(金)(小規模型は平成30年11月30日(金))までに行うことに
なります。

今までですと、さほどの違和感はなかったのですが、昨今の工作機械受注統計に
示されている通り、機械メーカーは需要が旺盛故納期が延伸しています。

したがって、””採択されたは良いが設備入荷が間に合わず補助金がもらえない””
なんてことが起こるかも知れないのです。

そして、今回「ものづくり補助金」を申請される方、もう””待ったなし””です。

是非、本サイト最後まで熟読してください。

 公募案内トピックス

公募期間

「ものづくり補助金申請書」の提出は、平成30年2月28日(水)から
平成30年4月27日(水)までです。
先程お話しした通りで何の変哲もございません。 と、思いきや!

「2次公募」を行う予定です””と書かれています。
「2次公募」があるというのもありがたいお話です。

でも逆を言えば、公募チャンスを広げる訳ですから、昨年の700億円
から今年1,000億円に予算が上ったからと言っても、採択率は、概ね4割
で変えないのかもしれません。

事業の目的

【事業の目的ー原文】
足腰の強い経済を構築するため、日本経済の屋台骨である中小企業・小規模事業者が取組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資の一部を支援します。

これについては、もう少し先に進んだところで解説いたします。

補助対象事業及び補助上限額、補助率、補助対象経費

 
<革新的サービス> <ものづくり技術>
NEW! 企業間データ活用型 概要:複数の中小企業者等が事業者間でデータ・情報を活用し、連携体全体としてあらたな付加価値の創造や生産性の向上を図るプロジェクトを支援

補助上限額:1,000万円+1者あたり200万円×連携体参加者数(最大10者まで)+*5)専門家経費30万円

補助率:2/3以内

補助対象経費:機械装置費,技術導入費,専門家経費,運搬費,クラウド利用費

 一般型 概要:革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等を支援

補助上限額:1,000万円+*5)専門家経費30万円

補助率: 原則:*1)1/2以内(前回の2/3から減率) 特例:*2)、*3)ご参照

補助対象経費:機械装置費,技術導入費,専門家経費,運搬費,クラウド利用費

 小規模型ー設備投資のみ 概要: 小規模な額での革新的なサービス開発・生産プロセスの改善を支援

補助上限額:500万円+*5)専門家経費30万円

補助率: 中小企業者:*1)1/2以内、*4)小規模事業者:2/3以内

補助対象経費:機械装置費,技術導入費,専門家経費,運搬費,クラウド利用費

 小規模型ー試作開発等 概要: 小規模な額での試作品開発を支援

補助上限額:500万円+*5)専門家経費30万円

補助率: 中小企業者:1/2以内、*5)小規模事業者:2/3以内

補助対象経費:機械装置費,技術導入費,専門家経費,運搬費,クラウド利用費,原材料費,外注加工費,委託費,知的財産権等関連経費

*1)「一般型」「小規模型(中小企業者の申請)」の補助率が、2/3から1/2に下がりました。

やはり、過去に実施した企業での成果が出ていないとの判断からでしょうか

 

*2)固定資産税の特例率につき”ゼロ”の措置をした市町村において、
補助事業を実施する事業者が「先端設備等導入計画」の認定を
受けた場合には、補助率が1/2でなく2/3になります。Good!

要は各自治体の動向に委ねるしかありません。

どの市町村が対象なのか、3月中に中小企業庁のHPで公表される
とのことです。

こんなことがあって、今回の公募が遅れに遅れたのかもしれません。

ましてや、公募が開始されているにもかかわらず、「先端設備等導入計画」とは
どんなものなのかが具体的に示されていません!

*3)平成29年12月22日以降に「経営革新計画」の承認を受けた、
あるいは、申請中の場合には、補助率が1/2でなく2/3になります。

「申請中」の場合には、交付決定までに承認を受ける必要があります。

*4)小規模企業者は、いくつかの恩典があるので、なりすましを廃除
するために、その根拠を示すことになりました。

小規模企業者とは、
製造業他:従業員数20名以下
小売り・サービス業:従業員数5名以下
の事業者です。

そして、ここでいう従業員とは、
「あらかじめ解雇の予告を必要とする者」を指します。

*5)専門家を活用し生産性向上を企てている事業者には最大30万円
補助が加算されます。

事業計画書=事業の具体的内容の記述について

基本的に、前回と変わっておりません。
以下で解説をしていますのでご参照ください。

審査要領

基本的に前回と変わっておりません。
したがって、基本的に、記載項目は従来と変えなくても良いでしょう!

 加点項目

①固定資産ゼロの特例を措置した自治体において、当該特例措置の対象となる先端設備等導入計画の認定企業
②有効な期間の経営革新計画の承認、経営力向上計画の認定、地域経済牽引事業計画の承認、のいずれかを取得した企業
③総賃金の1%賃上げ等に取り組む企業
④小規模型に応募する小規模企業者
➄九州北部豪雨の局地激甚災害指定を受けた市町村に所在し、被害を受けた企業

①固定資産ゼロの特例を措置した自治体において、当該特例措置の対象となる先端設備等導入計画の認定企業 NEW!

これは、補助率1/2➢2/3に押し上げる恩典がある上に加点の対象にもなっています。
でも、明らかに企業努力よりかは市町村の方針に委ねられるところです。
これが加点の対象になるのは私自身合点がいきません。

②経営革新計画の承認

加点点数は他の項目に比べ高くはありませんが、経営革新計画が承認されるということは、

ものづくり補助金の審査員からすれば、
””既に革新性と事業計画の妥当性が認知させた申請書だ””
という安堵感のもとに審査をしますのでかなりのインパクトがあります。

ただし、かなりの労力が伴います。でも、是非、チャレンジしてみてください。
ものづくり補助金の加点以外にも低利融資などいろいろな恩典があります。

②経営力向上計画の認定

これは、絶対に認定を受けるようにしましょう。
なぜなら、A4用紙2枚程度の計画書でOKですから、
ほとんどの申請者がこれで加点を狙います。

みなさんだけ、取りこぼししないように、確実に認定を受けるようにしましょう。

③総賃金の1%賃上げ等

この「等」の中には、従業員向け教育訓練費(給与支給総額の1%以上)
も含まれます。

仮に、1%以上の昇給を行っていなくても、給与支給総額が1%以上上昇していなくても
これで代用できます。

 「ものづくり補助金」革新的な事業シナリオ考案のために

過去の不採択要因を分析しましょう

ものづくり補助金は、事務局に問い合わせれば不採択となった事由を教えてくれます。
これを整理したのが以下の項目です。
「ものづくり補助金」申請書を作る前に必見です。

【技術面】
CADCAMの効率化は事例多。既存技術の転用なので、自社開発の独自性が必要
新規導入により通常達成できる技術課題のように思われる(革新的でない)
導入後達成できる「精度」「リード単位のコスト削減」等のデータが具体的でないので判断しかねる
ソフト面(デザイン・色彩力・イメージ力)が必須=設備のみの話
通常投資計画展開レベル
設備能力に依存する面が多く革新性が少ない
設備的課題と判断
曲加工精度のより詳細で定量的な検討必要
更に新しい加工技術への挑戦が感じられない

過去の「ものづくり補助金」不採択事由を3つの共通項で色分けしてみました。

茶色が『革新性に欠ける』との要因から不採択になった事由です

たとえば、CADCAMの効率化は事例多。
だからもう革新的な取組みではない、といった事例があります。

きっと、数年前は、このテーマで充分に採択になったのでしょうが、現在では、
どこの会社もやっていることだから「差別化にならない」と判断されたのでしょう

過去の採択事例を取り寄せ、これを真似たような申請書は””まず採択されない””
と思って下さい。
事務局もそれなりのチェックを行っているはずです。

たとえば、CADCAMの効率化のテーマであっても、CADCAM連携は行ったが
CADデータに不備が散見され思う効果が得られないので
設計手法を抜本的に改善し対処する。

これだったらどうでしょう。「ものづくり補助金」申請書にこのような記述があれば、審査員も良いところに着眼したな、と思っていただけるかもしれません。
意外と、こう話す経営者様多いんですよ!

 

 

緑色が『具体性に欠ける』との要因から不採択になった事由です

2つの事象は、定量的に書かれていないから””具体性に欠ける””と判断されたようです。
きっと、申請書の肝になる部分が定量的に書かれていなかったのでしょう。

これの解消策は、どこかに『期待効果』という小題を設けることです。
この項目があると目標がはっきりとして引き締まります。

逆に、””具体的に書くと専門的になりすぎて審査員に理解してもらえない””
と心配される方がかなりおられます。

ここは、

●文章の初めの目的は伝わりやすく、
●次の方法論はまあ専門的な表現を使い、少しわかりづらくても高度な取組みのように示す
●締めの効果は伝わりやすく表現する

の型を使うのが「ものづくり補助金」申請書では、良いかな! と思います。

また、””具体性に欠ける””とは、
あまりに抽象的すぎて、結局のところ、どこが当社の特徴的なところで、
どんな希少性を発揮し差別化を図っているのか、そこがはっきりしない。

このようなことが一番多い例ではないかな!と思われます。

ここは、何よりもしっかりと理解して下さい。

表現のしかたは、競合他社と比べてみることです。それから、””○○が当社の優位性です””
とはっきりと文末に記載することです。

青色が『設備の力に依存過多』との要因から不採択になった事由です

ここが、「ものづくり補助金」申請書の陥りやすい罠です。

でも、課題を解決させる手段が設備投資で足りてしまったらどうでしょうか?
競合他社でも設備投資さえすれば同じことが出来てしまうでしょう!
そしたら、革新的でも何でもありません。

また、既に差別化の武器をもっており、設備投資さえすれば、更に効果が増幅するような
事業シナリオだったらどうでしょうか?

一昔はこれでOKだった時もありますが今は無理ですね。
設備投資だけでしたら開発要素がありません。
「ものづくり補助金」は「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金です」

設備投資をすれば課題が解決できるような事業テーマでは目標が甘すぎます。

もっと高い目標を持って、それに向けて取り組むための、
設備投資+αの課題解決シナリオを描いてみましょう

 

【事業化面】
財務状況が芳しくない
債務超過、二期連続営業損失のため、財務リスクがある
競合他社との比較が具体的でない
☑どのようなユーザーにアプローチするのか分かる記入がない
☑収益性の具体的な内容がなく、抽象的である
☑市場調査不足である
☑対応設備の価格が適正かどうかの記載がない(運用、導入、効果)
☑取引先ニーズと価格設定に課題あり
☑経常利益、付加価値額の伸び率が2%程度で費用対効果はやや低い
☑事業化の過程が分かりづらい

事業化面の留意点

オレンジ色の「財務状況が芳しくない」
「債務超過、二期連続営業損失のため、財務リスクがある」

特に、債務超過、二期連続営業損失(つまり継続赤字)ですと
債務超過解消、あるいは、黒字化が達成できた時点で
申請するしかないかも知れません。

これは、「ものづくり補助金」審査項目の、「最近の財務状況等から、補助事業を適切に遂行できると期待できるか?」に引っかかってしまうからです。

それ以外の項目は、個々の落ち度だけでは不採択になるようには思えませんので
総合的な不備に起因したものと思われます。

重要なことは、採点配分が、「技術面」40点、「事業化面」40点、
「政策面」20点と、「技術面」と「事業化面」が同じ40点なのに、
「技術面」に注力しすぎるあまり「事業化面」が疎かになっている方が
あまりにも多いように感じます。

「技術面」に比べ記載事項の焦点がはっきりしないので「事業化面」に力を注ぎづらい
ことは良く理解できますが、ここは、「ものづくり補助金」申請書の
公募要領をよく読んでしっかりと記述しましょう!

わからないことございましたら、何なりと こちら よりお問合せください。

直近の「ものづくり補助金」採択事例から学びましょう

以下が、前回公募の採択者事業者の「事業テーマ」です。

事業テーマ
河川防災向けインターネット自動通報装置の開発
シリコンウェハ用の高精度なキャリアホルダーの試作開発
CADCAM導入による生産性向上と在宅勤務活用による人材確保
子供目線のランドセル製造の生産性向上と女性雇用促進の両立
精密加工品質を保証する検査工程の構築
5軸M/Cを導入して新たなギヤ加工方法を確立する
最新の大型研削盤の導入による生産力強化および内製化システムの確立
CNC導入による高生産性の向上と事業承継のための技術の蓄積
防錆分野で需要が高い厚付け電気亜鉛めっきの量産技術の開発
最新包装機器の導入により製品包装工程の内製化
CAD導入による生産性の向上と技術承継
最新レーザー加工機等の導入による高精度・短納期生産体制の確立
○○装置の導入によるボトルネック工程の解消及び高品質体制の構築

直近の「ものづくり補助金」採択者の事業テーマの革新的要素を探ってみると、
「自社製品開発・事業化型」  「生産技術開発・生産プロセス改善型」
「内製化型」  「複数課題解決型」があることに着眼いたしましので、
以下に解説致します。

茶色の自社製品開発・事業化型」

自社製品・自社商品を持っていて、新製品・新商品を開発し事業拡張
する会社は「革新的」な事業テーマが決めやすいです。

なぜなら、自助努力で売上拡大が仕組めるからです。
商品力を訴求することで革新性にも説得力が出ます。

あとは、設備と人の生産能力の増強策と新製品加工プロセスの仕組みを作れば
事業シナリオのストーリーが描きやすいです。

オレンジ色の生産技術開発・生産プロセス改善型」

生産技術開発・生産プロセスの改善もアイデア次第で競合との差別化や革新性
について充分に訴求力のあるテーマになります。

ただし、生産の合理化は求められていますが、省人化は好まれません。
なぜなら、「ものづくり補助金」では、雇用の増加による地域経済発展への貢献が求められているからです。

 

 

つまり、お客様の要求に応えることで受注が拡大し、
その生産能力を確保する際に、
設備投資+生産技術開発・生産プロセス改善により、
品質、コスト、納期(工期)の改善を図り、併せて雇用も促進させるシナリオである
ことが重要なのでしょう。

青色の内製化型」

一寸唐突かも知れませんが、内製化は最新設備の導入など仕組み方次第で、
品質、コスト、納期の改善が図れるので「ものづくり補助金」では
使いやすいテーマです。

ただし、審査員からすると ””またか”” と思われやすいので、
革新性を主張するには一工夫必要です。

たとえば、最新設備の導入と併せ内製ラインを一新するとか、
広くサプライチェーンを見直し、
内製化を図ると同時に一部の作業をアウトソースすることで最適効率を図るとか、
作戦を練ることも必要でしょう。

広く考えれば、「内製化型」➢「サプライチェーン変革型」が適切かもしれません。

もちろん、真に効果があることが前提ですが・・・・

緑色の複数課題解決型」

「ものづくり補助金」申請書のテーマ選定で、今回、一番着眼したのが複数課題の解決です。
例を見ても、生産性向上+在宅勤務・女性雇用促進とか
ハイブリッドな組み合わせで革新性を主張しています。

上述の、「生産技術開発・生産プロセスの改善」と「内製化」も
あるところ「複数課題の解決型」なんです。

中小企業にとってオンリーワンの革新テーマなんて無理なことですし
リスクが大きすぎます。

””これとこれをやって競合他社の一歩先を行く””
この、「複数課題解決型」で革新的事業テーマを企てることが好ましいと私は思います。

これこそが、各社にとって一番効果があることで、また、
一番他社に模範となることではないでしょうか

今回の公募要領から何を書いたら良いか学習しよう

「ものづくり補助金」の正式呼称を理解しよう

今回の「ものづくり補助金」の正式呼称は
「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金」です。

前回は、「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」でした。

 

要は、前回との違いは、「革新的」という言葉がなくなり、
「開発」が「経営力向上」に変わったということです。

「革新的」「開発」のワードが消えたことで、一寸、トーンダウンした感はありますが、だからといって「革新性」の要求度が下がったわけではありません。。

ですから、後述する、記載要領や審査要領は変わっておりませんし、
しっかりと「革新性」が要求されています。

事業の目的を理解しよう

足腰の強い経済を構築するため、日本経済の屋台骨である中小企業・小規模事業者が取組む生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資の一部を支援します

ここで押さえておいていただきたいことは、補助金タイトルから「革新的」の
ワードが消えたが、ここではしっかりと””残っている””ことです。

きっと、「革新的」な事業計画であることが当たり前すぎて
タイトルからははずしたのだと思っています。

ポイントは、「ものづくり補助金」申請書における「革新的」のレベル感です。

よく言われている

①自社にとって革新的な取組でありこと
②それが相当程度普及していないこと

ここを押さえていただければ、と思います。
当然のことですが、””相当程度普及していない””ことを
取組み課題の『希少性』で表現できればGOODでしょう。

切り口としては、前述の『直近の採択事例から学びましょう』
を参考にしてみてください。

 

『重要』「ものづくり補助金」事業計画書の記載内容

その1:具体的な取組内容

ここが、「ものづくり補助金」申請書の中で、革新的な事業開発について記述するところです。

a.本事業の目的・手段について、今までに自社での取組みの経緯・内容をはじめ、 今回の補助事業で機械装置等を取得しなければならない必要性を示してください。

また、課題を解決するため、不可欠な工程ごとの開発内容、材料や機械装置等を明確 にしながら、具体的な目標及びその具体的な達成手段を記載してください(必要に応じ て図表や写真等を用い具体的かつ詳細に記載してください)。

事業期間内においては機械装置等の取得時期や技術の導入時期についての詳細なスケジュールの記入が必要となります。

b.
【革新的サービスに応募申請する場合】
新たな製品・サービスを顧客等の他者に対し役務としてどのように提供するのか具体的に説明するとともに、「中小サービス事業者の生産性向上のためのガイドライン」で示す方法との関連性を説明してください。

【ものづくり技術に応募申請する場合】
「中小ものづくり高度化法」の12分野 との関連性を説明してください。

c.本事業を行うことによって、どのように他者と差別化し競争力強化が実現するかにつ いて、その方法や仕組み、実施体制など、具体的に説明してください。

d,「企業間データ活用型」で応募申請する場合は、自社と連携体内の他の事業者の役割分担や連携の内容などを具体的に説明してください。また、企業間おデータ活用の状況がわかる構成図を記載してください。NEW!

e.生産性向上に資する専門家を活用し専門家経費を増額する場合は、補助事業計画に専門家をどのように寄与させるのかを記載してください。NEW!

新設項目以外、この要求事項はここ数年変わっていません。
キーワードを青記させていただきました。
読んでみると、言っていることは何となくわかるが、
だから何を書いて良いのかまではわかりづらいのではないでしょうか

これが「ものづくり補助金」申請書作成の悩ましいところです。

結局のところ、みなさんの会社の事業内容や革新的事業テーマを訴える
シナリオによっていろいろと変わってきますが、汎用的な見出しを下記致します。

更に、詳しい情報・記載例を知りたい方は こちら よりお問合せください。


初回、無料相談とさせていただいておりますので、気兼ねなくお問合せください。

その1:『具体的な取組内容』の見出し(例)
Ⅰ.事業概要
(1)事業内容

・簡単な『沿革』を経ての現在の事業内容
・お客様は誰で、お客様予備軍はどんなところか
・会社組織・パートナー
○主たる製品(加工品)の写真

(2)自社の強み

○形状的に示せるものがあればその写真
(最後に、ここ1~2年の業績と絡めて総括)

(3)顧客ニーズ

現行と今後の展望、顧客要求

(4)現状の問題点・課題

①品質・性能面、精度面の問題点
②生産能力・納期面の問題点
③コスト面の問題点
④マンパワー(人的能力)の問題点
➄受注、販売面の問題点

(5)現状の問題点を解決するための技術的課題

①設備を導入することによる解決課題
②その他の解決課題
Ⅱ 本補助事業取組み内容

(1)課題の解決方法

①設備を導入することによる解決方法
②その他の手段での解決方法

(2)具体的目標

①品質・性能面
②生産能力・納期面
③コスト面
④マンパワー(人的能力)
⑤受注、販売面

(3)「特定ものづくり基盤技術」との関連性

(4)主な工程ごとのスケジュール

(5)実施の体制

(7)財務状態と資金調達の説明

その2:将来の展望・・・本事業の成果の事業化に向けて想定している内容及び期待される効果・

ここは、その1で取り組んだものを、如何に一本立ちさせていくかの『事業化』
について記述するところです。

「ものづくり補助金」申請書は、ここをしっかりと書くことで事業の成功確度の
信憑性を伝えることができます。

a.本事業の成果が寄与すると想定している具体的なユーザー、マーケット及び市場規模等について、その成果の価格的・性能的な優位性・収益性や現在の市場規模も踏まえて記載してください。

b.本事業の成果の事業化見込みについて、目標となる時期・売上規模・量産化時の製品等の価格等について簡潔に記載してください。

c.必要に応じて図表や写真等を用い具体的かつ詳細に記載してください。

d.
【革新的サービスに応募申請する場合】
「革新的なサービスの創出・サービス提供プロセスの改善を行い、3~5年計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画」の根拠を具体的に記載してください

【ものづくり技術に応募申請する場合】
「革新的な試作品開発・生産プロセスの 改善を行い、3~5年計画で「付加価値額」年率3%及び「経常利益」年率1%の向上を達成する計画」の根拠を具体的に記載してください(数字が具体的に示されました)

e.本事業計画(表)で示した数値は、補助事業終了後に、事業化状況等報告において伸び率の達成状況の確認を行います。

ここは、製造業者であれば、自社商品の製造業者か下請け業者かで変わってきますが
汎用的な記載事項を下記いたします。

その2:『将来の展望』の見出し(例)
Ⅰ 市場の動向
(1)本事業の成果が寄与するユーザー、
マーケット及び市場動向
Ⅱ 本事業の取組による効果
(1)本補助事業の成果がもたらす効果、事業の展望
(2)事業化スケジュール
(3)売上計画
(4)地域経済と雇用の支援、従業員の賃上げ
(5)本事業の革新性、競争力強化の源泉

Ⅰ(1)の市場の動向は、統計資料、市場予測データなどを活用して具体的に記載しましょう。

①業界団体(例 ・・協会)の統計、
②経済産業省の統計、
③調査会社の統計(矢野経済研究所、野村総研、富士総研など)
④展示会出展社情報、民間企業のIR情報など

Ⅱ(1)の本補助事業の成果がもたらす効果については、
上述の「優位性等」をうまく引用することで、市場の伸び以上の売上拡大を
狙う論拠が示せたりもします。
差別化の程度によってはシェアアップの信憑性が訴求できるからです。

Ⅱ(2)の事業化スケジュールは、「本補助事業」の成果の刈取りと、
次期遂行テーマについて大局的な行動方針を示しましょう。

Ⅱ(3)の売上計画は、製品別、あるいは、顧客別作成しましょう。
また、(2)の事業化スケジュールとも連動させ、その根拠を示しましょう。

Ⅱ(5)の本事業の革新性、競争力強化の厳選を記載する意図は、
最後に総括をすることで、審査員に主眼点を印象付ける狙いからです。

今から申請書作成のテクニックを習得しておこう!

革新的な事業テーマの掘り起し➢策定STEP

今の強みの棚卸をしよう(具体的に)

ここでまた、「ものづくり補助金」申請書ならではの『革新性』について振り返ってみましょう

●自社にとって革新的な取組であること
●それが相当程度普及していないこと

言い換えれば、””競争優位性=武器を作って新たな取組みを成功させること””です。

奇抜な事業テーマは、まさに、誰しもが思うような「革新性」かも知れませんが
実現性で『大丈夫かな、無理そうだな?』と審査員に思われてしまいます。

 

より確実性のあるシナリオを描くためにも、

①今現在の「強み」を更に増幅させる、更に顧客要求の変化に呼応させる
②今現在の「強み」を事業に最大限に活かすために「弱み」を克服する
③眠ってしまっている今現在の「強み」を顕在化させ新たな市場に活かす

を整理してみましょう。

そのために、今の強みの棚卸をしよう(具体的に)

具体的な切り口は、VRIO分析の切り口で棚卸をするのが良いでしょう!
VRIOとは、以下の4つのワードで先頭スペールを並べたものです

これを、知っておくと、金融機関との会話にも拍車が付きますよ!

『Value』・・・お客様にとって価値があるものは何か
『Rarity』・・・希少なものは何か
『Imitability』・・・他社で真似ができないものは何か
『Organization』・・・強みを最大限に引き出す組織構造の工夫点は何か

まずは、『希少性』について探ってみましょう。
きっと、これがお客様から評価されていることでしょう。
お客様にとって価値のあることだから評価されるのです

『組織』や仕組みは、自社だけでなく、人脈、ジョイントベンチャー先との
パイプからも洗い出してみましょう

『模倣困難性』については、思い当たらなければ飛ばして頂いて結構です。

問題は、いきなりVRIOの要素を洗い出そうとするとなかなか出てこない、
出てきても「先入観念」が強く偏ったものしか出てこない、ことです。

まずは、

・お客様が誰で、いつから取引をしているのか
・どのような製品を製造しているのか、どのような加工をしているのか
・個別事業の開始と終息
・保有技術はどんなものか
・競合他社はどこか
・製造工程の流れは

このようなことを具体的に整理して、お客様や金融機関の方などとこれについて会話をして見てください。
きっと、思わぬ発見があるはずです。

ただし、聞き方に気を付けてください

 

単刀直入に聞いたって、まともに聞き入れてくれません

○○さんがうちのことを▽▽と言ってましたが、そう思われますか?
みたいに、まずは、Yes or Noで答えられるような
聞き方をして、その後にどんどん具体的な質問をしてゆくと良いでしょう
(ただし、ロビートーキングで)

今の強みが事業に活かしきれていない事象を洗い出そう

これが一番、「ものづくり補助金」申請書の中で事業テーマを抽出するのに重要なところかもしれません。
まさに、事業課題を顕在化させるところでです。

今の強みが事業に活かしきれれば充分に他社との差別化が図れますよね!

たとえば、こんな切り口をヒントに探し出してみてください

①「○○の強み」で△△の顧客と深耕を図っており、その中、
顧客から◇◇の引き合いがあるものの最新装置でないと製造できない。

②○○について、近隣ではうちを含め2社しかその製造技術を持っていないが、
今はその需要がない

③設備投資でマシン能力は増加するが、匠の技が伝承されていく組織的な活動がなされていない

この問題点・課題に気付くには同業者の「知的資産報告書」
を参照するのが有効です。

強みを増幅させる業務改革のストーリーが刻銘に描かれていますので
参考にはなると思います。

[売上拡大]に関するシナリオを作ろう

ここは、事業課題をより訴求力の高いものにするパートです。

まず先に、「売上拡大」を持ってきたのが、「コスト削減のテーマ」でも
売上拡大について触れなければいけないからです。

””生産合理化を徹底し、従来20人で行っていた作業を17人で行えるようにした””

この内容だけでしたら、まず「ものづくり補助金」は『不合格』になってしまいます。

なぜなら、「政策面の審査要領」で以下のように「雇用の支援」
=給与支給総額アップを促す意図が示されているからです。

厳しい内外環境の中にあって新たな活路を見出す企業として、他の企業のモデルとなるとともに、国の方針(「経済の好循環実現に向けた政労使の取組について」において示された賃金上昇に資する取組みであるか等)と整合性を持ち、地域経済と雇用の支援につながることが期待できる計画であるか。

また、賃金上昇と給与支給総額の上昇(雇用の支援)は前述の通り加点項目でもあります。

従って、上記の例に沿いますと

●生産合理化を促進することでコスト競争力を更に強化する

このコスト競争力と顧客より提案のあった○○新加工の取込みにより「売上高1.5倍化」に取り組む

↓これにより従業員が20名➤30名必要になるところを、今回の生産合理化取組みにより25名に留める

そうです、5名の増進阻止は図るものの5名は雇用の促進を図るのです。

当然のことですが、「ものづくり補助金」の申請において必須事項です。

そして、お客様や市場の成長で売上が伸びる書き方では消極的すぎます。

自社の希少価値が奏功し市場の成長に呼応できること、
新製品、新技術の開発などで需要をキャッチアップできること、
などを能動的に記載しましょう。

一寸、前置きが長くなりましたが、売上拡大策を卒なく申請書に書き込むために
「マーケティングの4P」に目を向けシナリオを作ってください

この4Pとは、「Product(商品・製品)」「Price(価格)」{Place(販路、顧客層)」「Promotion(広告宣伝)」の4つのワードの頭文字のPをとって4Pと呼称しています。

売上拡大策については、必ず、この4つの切り口を網羅して書き込んでいただきたいと思います。
これを言いたいのは、自社製品を製造している方だけではありません。
下請事業者様も同様です。

Product(商品・製品)

●新製品・新商品の利便性(他社比較)
●要素技術、プロセス技術の独創性(要先行技術調査)
●プロダクトMix(製品構成)の改善⇒高収益品↗  低収益品↘
●量産技術、量産体制構築(サプライチェーンマネージメント)

Price(価格)

知覚価格、市場価格などを鑑み、最大の値付けができる商品開発・改良、
加工精度の創造と市場(顧客)の開拓

Place(販路、顧客層)

●販路:直販or商社経由、
●顧客層:既存顧客、新規顧客予備軍の明快な定義(○○を求める顧客)
お客様が必要とする理由、お客様が当社を選ぶ理由

Promotion(広告宣伝)

●展示会・マッチングフェア出展
●プレゼンツールの整備(ドキュメント、サンプル製作など

[生産性向上]に関するシナリオを作ろう

「ものづくり補助金」の補助経費の主体は設備投資です。
ですから課題解決の手段として、設備投資の効果を書き込まなければなりません。

でも、これだけでは合格しません。なぜなら、他社も設備を導入し
同様のことをしたら差別化にならないからです。

参考例として、以下の切り口もご参照ください。

SCM(サプライチェーンマネージメント)

●協力会社委託➤内製化
●内製はコアに集中➤その他をアウトソーシング
・・・Q(品質)C(コスト)D(納期)の経営課題が明確化、さらに管理面の課題も、
つまり差別化が打ち出しやすい

内製化をテーマにする方は結構多くおられます。
内製化は効果が相応に出やすいので取り組みやすいテーマですが、最近では
革新的要素が薄くなっています。

ですから、抜本的にサプライチェーンを見直すことで、内製化のみならず、逆に、
アウトソース化も促進し経営資源を集中させることも検討してみたら如何でしょうか

時流に沿った業務革新

●生産性向上とワークライフバランス
●生産性向上と働き方改善
●生産性向上とIT導入での生産進度の見える化

などです。

また、最近ではIoTの活用をテーマにされる方がいますが、その効果がどのくらいか
ここがポイントになりますし、生半可なごくあるセンシング技術だけでは、もう「革新的」
と見てくれません。

サブテーマだったら良いのですがメインテーマの場合には一考を要します。

設備投資の効果だけに依存しない課題解決方法を考案しよう

理由は、前述の通り、設備投資の効果だけでは差別化にならないからです。

そこで、設備投資の効果だけに依存しない課題解決方法について以下に示しますのでご活用下さい。

●なぜ、この装置・この型式が必要なのか
特に、最新モデルの投資の場合はしっかりと書きましょう
逆に、最新モデルである必要が無い場合には、その旨を記載し
投資コストを押さえる方針であることをしっかりと示しましょう

よく、””最新モデルの設備なので○○の工程が不要となり◇◇時間の削減が図れる””
と、””これだけを””書かれる人がいます。

この書き方で意図は通じます。悪くないかもしれません。でもこれだけでは
頭一つ抜き出ることはできません。

””最新モデルの設備なので○○の工程が不要となり◇◇時間の削減が図れる””
””このマシンタイムの削減と併せ、人的作業も○○を改善することにより
ヒトとモノの同期化が図れサイクルタイムが短縮し、1時間あたりの出来高が
○○%アップする””

このように書けたら良いと思いませんか

●最新設備の力
●人的効率の改善
●工程プロセス(ノウハウ)の改善

まさに、設備の力に依存しない「生産性向上計画」だからです

それから、設備投資や人的作業の改善を行い生産能力を向上させても、
売上増加の諸施策と連動しなければ会社の利益に繋がりません。

「ものづくり補助金」申請書では、売上増加のシナリオを描くことは必須事項です。

そのために、

●お客様の利益に繋がることをする
●お客様のお悩みを解決する
●お客様の要求事項を真っ先に実行する

の要素を洗い出しましょう

これらが組み合わさることによって、「設備投資の効力」が『他社との差別化戦略』に繋がってくるのです。

根拠のある事業化計画を作ろう

「ものづくり補助金」申請書は大きく、
事業の具体的な取組み内容を示す
「補助事業計画」と

将来の展望として補助事業の成果を刈取り、
売上高・利益を増大させていく「事業化計画」
とに分かれます。

そして、この「事業化計画」は5年間のスパンで書きなさい、と要求されています。
でも、あまり、神経質になることはありません。以下のような形で表現できれば
宜しいかな、と思います。


「事業化計画」「売上計画」ともに下欄に一口コメントを入れておきましょう

会社全体の事業計画(数値計画)の留意点

要求されている様式を見てみましょう


そうです。「売上高」の下がいきなり「営業利益」になっています。下に「減価償却費」と「人件費」の
項目がありますが、「売上高」⊖「総費用」=「営業利益」で出しなさい、とまで要求はされていない
ようです。

ただし、一寸、引っ掛かるところがあります。それは、
公募要領」の「その2 将来の展望 f」で会社全体の事業計画(表)における
「付加価値額」「経常利益」等の算出については、算出根拠を明記してください

と書かれていることです。

「ものづくり補助金」はコンペですから作って少しでも優位に戦いましょう!

様式は、こんな具合で宜しいかと存じます。

記載の雑知識、記載漏れ撲滅策

記載の雑知識

① 大いにオーバーラップさせましょう。

すでに前のところで書いたから、
ここで書いても意味がない、と思わないでください。
審査員は申請書を読んでいる過程で前に読んだことを
ドンドン忘れていってしまいます。重要なところは何回でも書きましょう

② 数字をしっかりと示し比較をしましょう

③ 「革新的」「差別化」の文言を必ず入れましょう。

凹凸がないと審査員も何が革新的なのか、ど
こで差別化をしているのかわかりません。
以上が・・・だから当社、業界にとって革新的である。・・で〆ましょう。

④ 章題と記事のフォントを変えましょう。

章題を目立たせることで、「何を」言っているのか多少わからなくても、
「何について」言っているのか、がわかるからです。

⑤ 論理破綻を避けましょう。

10枚程度の資料になりますので、途中で横道に逸れがちです。
事前に骨組みをしっかりと整理しておきましょう。
特に、冒頭の「事業計画名」や「事業計画の概要」と
その後に記述する事業計画の内容とをしっかりと整合させましょう。

もっとも怖い記載漏れ、記載誤り、どう防ぐ!!

事業計画は合格、でも不採択。 原因は、記載漏れ、記載誤り、にあります。
申請書が届いてから、事務局でこれをチェックします。

1か所でも、記載漏れ、記載誤り、があると、
申請書が審査されないまま「不採択」となってしまいます。
記載漏れは、「応募者の概要等(2ページ目)」
で必須事項が記載されていない、3ページ目の「対象類型の分野」
の該当項目などに☑がされていないことが多いようです。

記載誤りは、申請書以外に提出する「登記事項証明書」「決算書」などと
「申請書」の記載事項が一致していないケースです。

1例を示すと、「登記事項証明書」に記載の「役員」と
申請書に記載した内容とが一致していない、といった事象です。

これを、防ぐためには、必ず二人でチェックすることです。
特に、本補助金に精通している「認定支援機関」の人と
チェックすれば良いでしょう

 残念ながら、前回のものづくり補助金、採択が侭ならなかった方へ

その原因追求し次回の糧にするために、一寸、「振り返り」をしてみませんか。
また、次回初めて応募される方にも有益な情報と思われます。

是非、以下の問いかけに答えてみてください

Q1 前回の申請書は主に誰が作成されましたか?

●社長の私自らが作成した
●従業員と私とで作成した
●私と従業員が主になってシナリオを考案し、専門家に代筆を依頼した
●専門家の指示に従い、適正な情報を当社から提供し、専門家に代筆を依頼した
●全て専門家任せ

Q2 前回の補助金申請以前に事業計画を作られたことはありますか?

●経営者セミナーに参加し、そこで得たノウハウをもとに作ったことがある
●融資の際に金融機関から提出してくれと言われ、金融機関の指示に従い作ったことがある
●他の補助金申請の際に作ったことがある
●前職のサラリーマン時代に作ったことがある
●作ったことは無い

Q3 申請に向け説明会・セミナーには参加されましたか?

●①東京都、埼玉県などの地域事務局の説明会に参加した
●①には参加しなかったが、商工会議所、商工会などの団体が主催するセミナーに参加した
●①の他に、商工会議所、商工会などの団体が主催するセミナーに参加した
●①には参加しなかったが、税理士などの士業が主催するプライベートセミナーに参加した
●①の他に、税理士などの士業が主催するプライベートセミナーに参加した

Q4 申請に向け公募要領をしっかりと読まれましたか?

●説明会に参加し、要点を押さえたうえで読み返し、不明な点は事務局などに確認した
●公募要領を読もうとしたが、ページ数が多く、解釈が難しいところあり部分的にしか読んでいない
●専門家に任せているので公募要領は読まなかった

Q5 申請書作成に着手されたのは締切日の何日前からですか?

●締切日の3ケ月以上前から
●締切日の2ケ月前から
●締切日の50日前から
●締切日の40日前から
●締切日の30日↓前から

Q6 申請書はわかりやすく、かつ、具体的に書けましたか?

●わかりやすく、かつ、具体的にある程度書けたと思う
●わかりやすく書けたと思うが、抽象的な表現のところが多かった
●具体的に書いたつもりではいるが、わかりづらい部分が多々あった
●専門家は、わかりやすく、かつ、具体的に書けたと言っているが私には良くわからない
●わかりづらく、かつ、抽象的な表現だった

Q7 必須記載項目について提出前にチェックされましたか?

●「記載例」「記載の手引き」などを参照し、もれなく記載した上で最終確認もした
●「記載例」「記載の手引き」などを参照し、もれなく記載したつもりだが最終確認はしていない
●専門家に任せたので大丈夫だと思う
●特に意識はしていなかった

Q8 履歴事項全部証明書や決算書の内容が申請書に正しく反映されているかどうか確認されましたか?

●最終確認をした
●特に最終確認はしなかった
●専門家に任せたので大丈夫だと思う

Q9 提出書類の整理・確認、製本作業は複数人で行いましたか?

●私と社員と専門家・認定支援機関の方と複数人で確認した
●私と社員とで確認した
●私1人で確認した

Q10 前回不採択となった理由を事務局に確認されましたか?

●確認をした
●教えてくれることを知らなかったので確認できなかった
●教えてくれることは知っていたが確認はしていない

Q11 経営力向上計画は誰が作られましたか?

●社長の私自らが作成した
●従業員と私とで作成した
●専門家に助言をいただき社内で作成した
●当社から必要な情報を提供し専門家に代筆してもらった
●全て専門家任せ

Q12 【様式2】事業の具体的内容 「その1」の記述について公募要領19ページ目、27ページ目のポイントをつかんでから記述しましたか?

●自社でしっかり読んでポイントを掴んで記述した
●支援専門家と事前に当該ページについて調整し、章題(見出し)とその骨子を整理し共著した
●当該ページを自身では読んでいない。支援専門家にお任せで、聞かれたことについて記事を提供した。

Q13 【様式2】事業の具体的内容 「その1」の記述について、以下の項目の中でどれだけ記事として書き込みましたか?

①現在の事業内容 ②自社の強み ③業績解説
④顧客ニーズの変化等顧客の動向 現状の問題点・課題
⑤問題点・課題解決のための技術的施策
⑥課題の解決方法 ⑦解決後の具体的目標
⑧「特定ものづくり技術」との関連性
⑨主な工程ごとのスケジュール
⑩補助事業の実施体制
⑪財務状態と資金調達方法
⑫当社の優位性・本補助事業の革新性

●全て
●10~11ケ(⑥⑧⑫は記載)
●10~11ケ(⑥⑧⑫のうち1つでも未記載あり)
●9ケ以下(⑥⑧⑫は記載)
●9ケ以下(⑥⑧⑫のうち1つでも未記載あり)

Q14 Q13⑥の課題解決について、「新規設備の導入」以外の手段も織り込みましたか? 例えば、工程プロセス(ECRS手法等)改善、販路開拓、人的作業の効率向上など

●具体的に記述した
●記述はしたが具体的とは言えない
●実質、機械設備の効力に依存

Q15 14の質問がYESの方へ、それはどんな内容ですか?

●自由にお答えください

Q16 Q13⑫の優位性、革新性について、競合他社を列挙して、それと比較しましたか? そして、本事業遂行後に優位性がどのように増幅されるかも記載しましたか?

●現状の競合他社との比較を項目ごとに定量的示し、かつ、本補助事業完遂後の優位性についても具体的に記述した
●現状の競合他社との比較を項目ごとに定量的に示したが、本補助事業完遂後の優位性については記載しなかった
●当社の優位性は示したが数字では示していない。
●特に優位性については記載しなかった

Q17 本補助事業の対象となる市場規模、市場予測を示し、当社の取組施策を記述しましたか?

●市場規模を経済産業省のデータより引用し、自社で市場予測を行い、これに基づき当社の取組施策を記載した
●ネットや専門誌より今後の市場予測データを入手し、これに基づき当社の取組施策を記載した
●市場予測データを示し、伸長が期待できることのみを記載した
●市場の情報などを用いての事業環境について、特段の記載はしなかった

Q18 本補助事業を完遂させること+完遂後5年間の事業化スケジュールを描くことで、事業化のシナリオを示しましたか?

●本補助事業の完遂、今後のアクションテーマの要点を時系列にガントチャートにまとめ、今後の事業化計画を示した。
●今後のアクションテーマは列挙したが時系列的には示していない
●特段、事業化計画は記載していない

Q19 Q18の事業化スケジュールを基に製品別・顧客別の売上計画を示し、Q18の成果を定量的に記載しましたか?

●Q18の事業化スケジュールと同期化させ、製品別、あるいは、顧客別売上計画を記載
●製品別、あるいは、顧客別売上計画を記載したが、Q18の事業化スケジュールと同期化しているとは言い難い
●製品別、あるいは、顧客別売上計画を記載していない

Q20 事業実施のための実施体制を記載しましたか?

●事業実施のための実施体制を記載した
●Q13 ⑩の補助の実施体制のところで一緒に記載した
●Q13 ⑩の補助の実施体制を記載しただけで、補助事業完遂後の事業実施のための実施体制は特段記載しなかった

Q21 雇用の促進等による地域経済への貢献、従業員の賃上げについて記載しましたか? (公募要領28ページ (4)政策面の審査項目①に絡み)

●雇用の促進と賃上げについて記載した
●雇用の促進は記載したが賃上げについては記載しなかった
●賃上げについては記載したが雇用の促進はについては記載しなかった
●どちらも記載しなかった

Q22 会社全体の事業計画に関連し、「3~5年計画で「付加価値」「経常利益」の増大を達成する計画書」を別紙として記載されましたか?

●指定様式では、売上高の次がいきなり営業利益だったので、別紙で、売上高と『費目別支出』を記載し、営業利益の計算過程を別紙で明快にした
●上記の流れではないが、「付加価値額」「経常利益」の詳細を別紙で明快にした
●特段、別紙で「3~5年計画で「付加価値」「経常利益」の増大を達成する計画」の詳細を示していない

Q23 加点項目6項目(除く、小規模型)のうち、何項目記載できましたか?

①総賃金の1%賃上げ等に取り組む企業
②本事業によりTPP加盟国等への海外展開により海外市場の新たな獲得を目指す企業
③応募申請時に有効な期間の経営革新計画の承認を受けている(承認申請中を含む)企業
④第四次産業革命型・一般型に応募する応募申請時に有効な期間の経営力向上計画の認定 を受けている(認定申請中を含む)企業
⑤台風7、9、10及び11号の激甚災害指定地域に所在する事業所で事業を実施する企業
⑥IT化に取り組む企業

●何と何が記載できたかをお答えください

Q24 全体を通して、自社の優位性に基づく革新的事業展開の側面から、先般提出した申請書は自己評価で5点満点中何点を付けますか?

●5点満点中何点かをお答えください?

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